医薬品の研究開発

＜社会貢献性の高い医薬品の研究開発＞ 先発医薬品と同じ効能・効果を持つ、高品質な「ジェネリック医薬品」の研究開発を行ないます。まずは、製剤若しくは分析の開発業務からお任せ。 【 仕事内容 】 ■製剤開発 固形剤を中心に、様々な形態の製剤を開発します。有効成分に様々な機能を持った添加剤を組み合わせて製剤を作り、最適な処方（添加剤の種類・分量）や製造方法を確立。開発には3～4年かかりますが、基本的には最後まで担当していただきます。 ※3チーム（各5～6名）に分かれ、チームで4品目ほどを並行して担当。各自の業務が重ならないように、チーム内で調整しながら進めています。 ■分析試験 製剤の品質を評価する試験方法を確立し、開発段階の製剤を試験。品質を保証します。また、有効期間を決める安定性試験、製剤の溶け易さを見る溶出試験などを行ない、製剤の特性を確認。製剤開発と同時に進める業務です。 ※3チーム（各4～5名）に分かれて担当。サンプル数により試験期間は様々です。 ■薬物動態試験 開発した製剤と先発医薬品をそれぞれ服用し、経時的に血液を採取して有効成分の濃度を測定・解析。有効成分の吸収された速度および量が同じであること（同等の効能・効果を持つこと）を確認します。 ※4～5名で担当。サンプル数により試験期間は様々です。 ■知財に関する業務　 開発品に関する当局審査情報、特許情報、文献などの関連情報の調査・管理を行ない、特許権、実用新案権、意匠権の取得管理および係争などの対応を行ないます。開発の初期から最後まで開発品に係る業務です。 ◎完全分業制で、各業務いずれかに配属。3年ほどで異動の可能性もあります。 ◎製造現場はもちろん、共同開発の場合は他社開発職とも関わりながら働きます。 ◎コツコツ取り組むことが大切な仕事です。 雇用形態：正社員